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キャラバンコーヒー[2012]ラスカ平塚店 [専門店]

 
 
 
4月7日、B1にオープン致しました。
 
コーヒー豆の量り売り、対面販売のお店です。
 
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キャラバンコーヒー様は長年お手伝いをさせて頂いておりますが
店舗は東京・神奈川を中心に限られた地域にしかありません。
 
しかし、レストランやカフェ・オフィスなどでも
日本全国で愛飲されている美味しいコーヒー豆なので
知らずに飲まれていらっしゃる方も多いかもしれませんね?
 
 神奈川に工場があり、カフェ併設の店舗ではそれぞれのお店のマシンで
バリエーション豊かなコーヒーが楽しめますが、
お薦めはなんと言ってもドリップコーヒーの美味しさである!
 
上手に入れられれば、自宅でもこの美味しさが味わえる。
 
 
ラスカ平塚店では、販売しているコーヒー豆を
どれでも1杯¥200でその場で挽いてドリップしてくれます。
drip1.jpg
 
そのままテイクアウトもOKだし、
飲んでみて好みの豆を買えるというファンには嬉しいお店なのだ!
 
 
 コーヒーはドリップ次第で本当に味わいが変わる。
ローストの加減や豆の特徴次第では、
フレンチプレスでじっくり入れた方が美味しい種類もあったりする。

 
お店の方と会話しながらそんな情報を得られるのも専門店ならでは。
この日入れて頂いた「ゴールデンキャメル 」は、
いつも自宅で飲んでいるコーヒーとはぜんぜん別の味でした。
 
 
ハンドドリップ用の器具もバリエーションが増えていますね。
自宅で入れるコーヒーも、入れる人によってもまた味が変わります。
 
マシンではなくハンドドリップの楽しみ方をあらためておしえて頂きました。
 
 
 
(以下は器具のイメージ参考写真のため店頭で販売しているものとは異なるものが含まれています。 )
 
ピクチャ 2.jpg
 
 
 

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レジデンスのルーフガーデン [住宅・エクステリア]

 

西の某所。

下層が賃貸マンション、最上階がオーナーの住まいとなっているレジデンスの屋上をきれいにしたいとのご依頼でプランとスケッチパースのみをご提案した例。

(実際のプランは条件が変わり、変更になってしまったようです。)

 

屋上には既に丸いジャグジーとシャワースペースのみが設置してあるという条件。

 

1)周辺に高いビルはないけれども、ジャグジーまわりの目隠し、ウッドデッキの貼り方。

2)屋外で食事ができるスペースと、テラコッタ調のタイルを貼り日除けを設ける。

3)デザインにあわせてメリハリのある植栽(花壇)を設置する。

要点はこの3つでした。

 

 

PLAN・A

A.jpg

 

 

 

 

 PLAN・B

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山の上心庵[2009]山の上ホテル [飲食店]

 

 山の上心庵[2009]山の上ホテル

 

お茶の水にある老舗 山の上ホテル (HILLTOP HOTEL)

中でも、てんぷら 山ノ上は文豪も通ったといわれ、六本木・ミッドタウンにも支店がある有名店。 

そのてんぷら山ノ上さんが、お茶の水のホテルの別館にカウンターで予約制の個室を作りたいとのご依頼で

設計を担当させていただきました。

 

2009年の3月にOPEN。

当時のコンデジでの記録写真ですが、整理ができていませんでした。^^; 

 


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ほんとうに美味しい、江戸前のてんぷらです。

そしてお値段も一流です。...はい。^^; 

 

 

夜はちょっと無理なので...私はミッドタウンで天丼を頂いただけですけど〜。

 

tenpurayamanoue-34cf4.jpg 

こちらはミッドタウンのお店です。 (2008年撮影) 

tendon-32cee.jpg

ごま油のいい香りを思い出します。 

kaunta--2aa72.jpg

 

うぅ...天丼が食べたくなりました! 

 

 


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国立 con10ts[2000] [雑貨・複合店舗]


全く更新しておりませんでした。

というのも更新するほどしっかり形になった仕事がないので仕方がないかもですが...。
今年もがんばりましょう。
どうぞよろしくお願い致します。




古い仕事を掘り起こしてみました。
先日久しぶりに行ってみた国立でしたが、11年ほど?経過してすでになくなっている店舗です。(汗)


国立 con10ts
con10ts_1.jpg
冬に作業していたと思うので、1999年からだったかもしれない?


1階が主に雑貨/2階がCDショップとカフェという、小さいながらも複合店舗となっていました。
アートディレクターの方がいらして、
現場の工事を進めながら、打合わせ&スケッチ・図面作成と同時進行で徹夜続きで頑張ったのを記憶している。

↑左下の白とグリーンのオブジェのようなものは裏へまわると本やCDの商品の棚になっている。
多分ディレクターさんがいらっしゃらなければこのような形態の棚は自分では設計しないだろうなぁ...。
(クライアントさんが希望するなら別ですけれど・・・)

con10ts2.jpg
2階の窓に面したカフェの壁面には、窓のデザインに合わせてだまし絵風に窓を描いている。
窓枠とアイアンの手摺が付けられ、ソムリエがいるバルコニーという演出。

たしか、カフェのテーブルの足がかわいく出来たな〜と記憶しているのだけれど?
会社の倉庫を発掘しないと他の竣工写真が見当たらない。^^;


アイアンの手摺なども現在ではネットで探せばサブオーダー的にパネルで形になったものが
入手できるようになった。
当時は輸入業者も限られていて全てパーツを選んで組み合わせて作ってもらった。
手作りのものも何となく味気ない時代になった気がするのは気のせいだろうか?

このプロジェクトを手伝ってもらっていた友人の家が放火で全焼したのもこの頃。
焼け跡から出て来たPower Macは、ドロドロに溶けていたそうだ。

「作業したディスクは無事だったよ・・・」

と持って来てくれた君のMOディスクを私は忘れないよ。


竣工してから1度も行ってなかったことを今頃になって少し反省しています。




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玉澤総本店 autumn collection[2010] [和菓子店]


実りの秋といえば栗や芋・・・和菓子の季節ではないですか?

仙台の玉澤総本店さんの店頭も秋色に染まっています。

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秋限定のパッケージは生菓子だけではなくて少量の詰め合わせも出来るみたいですよ。


ずんだケースが出来ています。
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冷凍で地方発送も可能です。


で、仙台出張のお土産を・・・
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8月からの発売となったプレミアムずんだと栗蒸し羊羹

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山形県産だだ茶豆の香りたっぷりです。

残った餡にバニラアイスクリームを入れたくなります。^^;


今回美味しかったのは只今試験販売中のこちら!
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ずんだまんじゅう&ずんだフリアン


ずんだまんじゅうは生地にも餡(白あん&だだ茶)にもだだ茶豆がたっぷり入って香ってます。
色がミントグリーンのような淡いグリーンで食感は玉澤さんの黒砂糖まんじゅうファンなら
ご存知の通りモチモチつるんとした食感が特徴です。

フリアンの方は和菓子屋さんの作る洋菓子とは思えないクオリティです!
だだ茶豆パウダーをオリジナルで開発して新商品開発に力を注がれています。
焼いてもしっかりだだ茶豆が香っています。(♡・♡)
これは個人的にも絶対お薦め!
他では出来ない味、お近くの方は是非お試しあれ〜!


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季節の栗のおはぎも・・・ごちそうさまでした!





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こまめや(comameya)[2010]三越銀座 [専門店]


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長い事改装中だった銀座三越がリニューアルオープンしました。

地下2階、和惣菜のコーナーにお豆の惣菜店「こまめや」さんが初出店。




インターグラフではこまめやさんのイメージ作りのお手伝いをしています。

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名前の由来は
小豆(こまめ)=「小忠実」であること。


1.労苦をいとわず物事にはげむこと。

2.からだが丈夫なこと(健康

3.まじめであること。(実直・本気・誠実。

4.実際の役に立つこと。実用的であること。


というこまめやの素材に込めた想いやお惣菜作りへの姿勢からです。


残念ながらホームページが間に合いませんでしたので、
リンクは出来上がり次第ということで・・・。




こちらのお薦め商品としてはまず、豆のディップ。
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上から順に

ホットトマト(ヒヨコ豆)
カレー(ヒヨコ豆)
金時クリームチーズ(金時豆)
バジル(白いんげん豆)


現在この4種類の味が楽しめます。



どうやって食べるのかといいますと。


ぱぱっと食べられるスナックやオープンサンド・・・
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切ったり和えたりで野菜スティックやパスタなど・・・。
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こまめやでは蒸し野菜とのセット販売もしています。
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これはやってみないと・・・と、T氏に買って来るよう指令を出しておきました。
ディップを自宅でさっそく試食です。

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野菜は自宅にあるもので、
大根・ニンジン・蓮根・かぼちゃ・カラーピーマン・茄子・エリンギ
そして鶏のササミをちぎってタジン鍋へ・・・蓋をしてレンジでチン!

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これはちょっと楽しい新感覚です。


カレーはかなりスパイシーなので、ササミと一緒に食べるとお口の中でチキンカレー。
ホットトマトを茄子で食べるとラタトゥイユ風?
金時クリームチーズは甘くデザート感覚なので
カボチャと食べるとカボチャのヨーグルト入りサラダのようでもありました。



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ひじきと青大豆の和キッシュもなかなか美味しかったですよ。



甘い物が欲しい方には3色うのはなドーナツ
(プレーン/黒ごま・竹炭入り/抹茶)なども・・・。
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ちょっと変わり種のお惣菜をご紹介しましたが、
卯の花や煮物など定番和総菜やまめごはんのお弁当などもあり、
カラダにうれしい健美惣菜のお店となりました。
どぞよろしく〜!



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ピュ・コトブキ[2006]アリオ川口店(埼玉) [洋菓子店]


アリオ川口店


生まれも育ちも関東なので、
神戸・コトブキさんのお名前を聞いても正直ピンとこなかったのですが、
「お菓子のコトブキ」は幼い頃、近くにお店があったので、懐かしい響きでありました。

カスタードのケーキが大好きで母に良く買ってもらった思い出があります。
味の記憶というのはすごいものですね。


今も昔も子供たちに愛されるお菓子を作られているようで
キャラクターのデコレーションケーキなどが人気のようです。^^



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ウォールナットの木目側は焼き菓子ギフトのコーナー
冷蔵ケース・シルバーの側が生菓子のコーナーケースの横におやつ菓子
というゾーン分けになっています。

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残念ながらスケッチと基本図面までで入院してしまい、
変更後は引き継いでいだきましたね、ご迷惑おかけいたしました。

イメージ通り仕上がって良かったです。



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築地ちとせ[2005〜2006](東京) [和菓子店]




創業は大正時代という老舗和菓子店
東京みやげとして主に羽田空港や東京駅等に出店されています。

コンセプトは「千登世流東京菓子」デザインのテーマは現代の江戸

コンパクトな店舗でどれだけ商品の美味しさを伝えられるかというところで
どうしてもビジュアル合戦的売場となっていきました。




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羽田空港第一ターミナル売場はこれでもか!
と江戸のお祭り騒ぎ的売場となりにけり。



和柄といっても京の雅と江戸の文化の違い・・・
これも表現の勉強を
させて頂いたプロジェクトでした。
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このお芋はシナモンが効いていて美味しかった。
そろそろ季節でしょうか?





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マールブランシュ[2000〜2004](京都) [洋菓子店]


京都・北山


もうずいぶん過去の仕事になってしまいましたが、
マールブランシュの仕事というのはインターグラフが初めて「ブランド構築」
というトータルデザインを提案して形にしていった仕事ではなかったでしょうか?

マールブランシュのロゴマーク・商品・販売促進物・店舗
カフェのメニューに至るまで全てを同時に関わらせて頂き、
大変勉強させていただきました。


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現在は京都・北山=和のイメージで
カラフルな和テイストのお菓子を見かけるようになりましたが、
当時は人気のモンブランのイメージと、新商品であったメープルパイの販売促進を兼ねて
店舗を展開していったことを記憶しています。




初めての店舗展開は香里園店、既存商品の青色がまだちょっと気になります。
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東京/銀座松屋店では限定ケーキのディスプレイのための
オリジナル冷蔵ケースの設計、それを引き立てる天井からの照明、
ケース上の什器、プライスカードに至るまで
打合わせを重ね、こだわりました。


吊り戸棚の扉にはモノクロ写真をラッピング。
阪神百貨店では売場に置いた業務用の大型冷蔵庫にも写真をラッピング。
今ではどこでもやってる手法ですが、当時は車両広告などが中心でした。


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3年経過すると商品と店舗の色彩のバランス等もすっきり。

売場ではあくまでも商品が主役、店舗はステージです。
これがブレてはいけないと思います。


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大阪/梅田阪神百貨店6Fサロン


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京都/京都駅・伊勢丹6Fサロン

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京都伊勢丹のサロンは全面改装ではなく、既存店舗を生かしたリニューアルでした。
当初、エントランス部分と厨房まわりを含めて「和」を意識した大人っぽい雰囲気で
全面改装のプランを提案していましたが、
既存のイメージを大切にしたいというご意見も強かったようです。

御客様が来るたびに毎週違う生花を楽しんで頂きたいとのお話から
花の壁面をご提案させていただきました。

(お花はガラスの棚板に試験管を差しています。)






5年〜10年経過すると写真の画質や色のバランスがイマイチで残念。



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玉澤総本店[2008]クリスロード店(仙台) [和菓子店]


杜の菓匠
クリスロード店


仙台の老舗和菓子店
玉澤総本店様とのおつきあいも長くなりました。

改装では何店舗か担当させていただきましたが
建物から関わらせて頂くのはこれが初めての物件でした。



クリスロードのアーケードに面するこの店舗は間口3.6mと非常に狭い。
それに比べて奥行き26mという長さで3階立て・・・
まさに鰻の寝床のような建物。

上階へのエレベータを設置しなければならないこと、
1階の店舗で対面販売の接客をしながら2階の喫茶へ向かう御客様の動線を
しっかり確保しなければならないこと。

何より狭さを感じさせない開放的な空間を提供する事。

これらが重要な課題となりました。


通常の場合は器となる建築が決まってから内装作業
という段取りになると思いますが、今回は同時進行。


建築設計の間組、MさんとインターグラフTを中心に
開放的な吹抜け空間を作るためのゾーニング作業をはじめると
同時に具体的なレイアウトプランを私の方で進めながら、
厳密な寸法取りをしていきました。

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アーケードの下に見えている部分は2階まで、アーケードの上に3階部分があります。

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構造や法規的な条件が色々とありながらも
エントランス部分に3階までの立体的な吹抜け空間を設けることができました。

トップライトの自然光も届く空間です。
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商品がないと殺風景ですね。右奥が上階へのエレベータになります。

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手前は朝生菓子のケース、商品が入るとうれしいです。


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背面の吊り戸棚は玉澤総本店さんの主力商品である黒砂糖まんじゅうの商品イメージカラーであり、
コーポレートカラーでもある藍色に染めてもらったアルミパネル。
キラキラと光るのが特徴です。



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間口の狭さ克服出来てるでしょうか?





3階は厨房から直接クリスロードのアーケード上(外部)
へ抜けるキャットウォーク=避難口を設置しなければならない条件がありました。
建物の大きな梁を内包するそのキャットウォークのボリュームを無機質な直線ではなく、
2階のカウンター席の波形のふくらみにあわせた曲線に・・・


同時に膨らんだ部分の天井に空調設備を収納。

文字通り隙のない設計?(笑)


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冬場冷え込む仙台という土地柄、バンブーフローリングの下には床暖房。



吹抜け部分の大型のペンダントライトは・・・そうです。

近代照明のルーツ、北欧の
のもので「アーティーチョーク」という名のランプ。


なかなかこの吹抜けにしっくりくる大きさのランプがなくて、ずいぶん探しました。
社長と専務には六本木のショールームまでランプを見に足を運んで頂きました。

外からのアイキャッチにもなって良かったのではないかと思います。





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暑い夏、吹抜け空間で是非あんみつを・・・。










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